札幌教会・日本キリスト(基督)教団・プロテスタント教会

北海道札幌市中央区にある伝統的な教会

聖書のお話し

「神の相続人」

更新日:2020.1.6

ローマの信徒への手紙8章11-17節 (新約284頁)

米倉 美佐男牧師

「もし、子供であれば、相続人でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。」(17節)

今朝は降誕節の第1主日礼拝です。肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は霊に属することを考える。肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和。主イエスを復活させたお方の霊は、信じる者を生かし、死ぬはずのこの体を生かす力のあるお方です。私たちには与えられた一つの義務があります。それは霊によって生きる事です。神の霊に導かれて神の子としてふさわしく生きる事です。

クリスマスには花田孝麿兄が受洗されました。ご両親の信仰を継承されました。今朝も一人の兄弟が受洗されます。妻と同じものを求めて歩みたいと決心されました。鈴木寿さんが20日に急逝され、明日葬式をここでします。彼も求道中でした。教会員として逝去されたご両親の信仰を受け継ごうとされていました。父の繁さんが信仰を持たれたのは、妻のミヨさんが最初信仰を持たれ、伴侶には同じ信仰を持った方と願っていたそうです。私の家もそうでした。
先日4日に召された母も同じように伴侶になる人が同じ信仰を持てるようにとの祈りがあったそうです。

あなたが信じればあなたもあなたの家族も救われるのです。わたしたちは神の相続人です。何を相続するのでしょう。何を継承するのでしょう。「イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。」(11節)、受け継ぐのは復活信仰です。万人罪人、十字架による贖罪、そうして復活信仰へと導かれるのです。主イエスをキリストと告白するならば、その名を信じた者は神の子とされ、神の霊を受け、神の霊に導かれ、神の子となるのです。

(2019年12月29日礼拝説教より)

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