札幌教会・日本キリスト(基督)教団・プロテスタント教会

北海道札幌市中央区にある伝統的な教会

牧師紹介

米倉 美佐男(よねくら みさお) 牧師

1950年 横浜市生まれ
1967年 教団神奈川教会 滝沢陽一牧師より受洗
1969年 東京神学大学入学
1976年 東京神学大学博士課程前期卒業
1976年 教団国東教会〔大分県〕主任担当教師就任
1981年 教団横浜指路教会〔神奈川県〕担任教師就任
1984年 教団聖和教会〔東京都〕主任担任教師就任
2009年 教団札幌教会主任担任教師就任

「平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。」
   エフェソの信徒への手紙4章3節


 札幌教会のホームページにようこそ。私は札幌教会の牧師の米倉と申します。このHPが開設された2009年に当教会に赴任しました。最初の挨拶をリニューアルするのに4年、今回早く挨拶を変えるように催促されて漸く更新しました。前回の書き直しから早や 2年の時が過ぎており、年々時間の経過を早く感じています。
 昨年、札幌教会は創立125周年の時を覚え、記念の行事を意欲的に行いました。教会員は私たちを導いて下さる主イエス・キリスト様に感謝し、今は天国に召された諸先輩のことを覚え、この地での伝道の働きの大切さを覚えて祈りました。先達が残して下さった風雪に耐えてこの地で111年の威風堂々たる石造りの素晴らしい礼拝堂が私たちには与えられています。この会堂は多くの観光客や地元の人々からも愛されている大切な宝であり大事にしていかなければならない重要な建造物です。現在は中は解放されていませんが、日曜日の礼拝時には使用していますので、興味のある方はお出でください。

 今年は戦後70年の年です。日本の国も大きな変化をしています。喉元過ぎれば何とかで、戦争体験者がどんどん減少している中で不戦を誓った姿勢が根底から揺らぎかねない状況が生まれつつあります。私たちは昨年、北の大地からこの国を問い直すことを試みました。今年もこの国がどのように歴史の出来事に向き合って来たかを問うて見たいと思います。歴史の学びはある意味信仰の捉え方と向かい合う姿勢が同じです。聖書の読み方はまさに自分がどのように神に向かって生かされているのかを問いつつ、そこに大いなる主イエス・キリストの愛と恵みがあることを知らされるのです。信仰も歴史認識も観念で終わらせてはいけないのです。一人の人間として自らの在り方を真剣に考えてみなければと強く思わされています。本当の意味での「平和」とは何でしょう。聖書の中にその答えはあるのです。

 今暑かった日々も懐かしく感じられる季節に移項しています。すぐそこに秋の気配があり、あっという間にまたしばらくの間は白一色の時を迎える準備をしなければなりません。札幌で生活をさせて頂くようになってから私事ではありますが、孫が二人になりました。二人とも12月生まれで、上の女の子は3歳、下は男で八か月、子は一人前の親となり、孫もそれなりの成長を見せてくれています。私の親もまだ横浜で健在です。彼らも既に90歳を越える年齢です。心配はありますが、どのような状況の中でも同じ主イエスを信じて歩める幸いを与えられているので感謝です。

 最後に皆様を教会にお招きしたいと思います。日曜日は午前9時半から子どもの礼拝(教会学校)、午前10時半から大人の礼拝です。どうぞお出かけください。お待ちしています。

(2015年9月8日)