札幌教会・日本キリスト(基督)教団・プロテスタント教会

北海道札幌市中央区にある伝統的な教会

聖書のお話し

「み名をあがめさせ給え」

更新日:2015.9.24

詩編138編2節(旧P978)

牧師:米倉 美佐男

「聖なる神殿に向かってひれ伏しあなたの慈しみとまことのゆえに御名に感謝をささげます。 その御名のすべてにまさってあなたは仰せを大いなるものとされました。」(2節)

第四七聖日 問122
問122第一の求めは、何ですか。
答 み名を崇めさせたまえ、です。第一に、神を、正しく知り、全能と知恵と慈しみと義と憐れみと真実との輝く、すべてのみわざによって、神を、聖なるものとし、たたえ、ほめるもの、とならせて下さい、ということであります。次に、み名が、汚されることなく、崇められ、ほめられるにいたるように、われわれの全生活、思想、言語、わざを、向けて下さい、ということです。
第一の祈りは「御名を崇めさせたまえ」です。御名とは神の名です。名を正しく知ることはその方を正しく信じることです。イエス・キリストは神の御子の名です。その名によって唯一の神を父と呼び、同時に御子と聖霊を知るのです。このことを知るのは御言葉によって知るのです。

御名を崇める、直訳すれば「御名を聖とする」です。神を神とすることです。キリストによって神の子とされた者として神を父と呼び、その栄光を誉め讃えるのです。父と子と聖霊なる神のみを信頼し服従するのです。一時的でなく、捕えられた時から生涯をもって崇めるのです。

この祈りのもう一つの目的は、神の前に立ち帰ることが赦された感謝です。御名を崇めることは悔い改め、懺悔でもあるのです。相応しくない者をあなたは受け入れて下さり、あなたの民として下さいました、喜びです。感謝です。「愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となることを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。御子にこの望みをかけている人は皆、御子が清いように、自分を清めます。」1ヨハネ3・2-3。信仰を与え給え。戒めだけでなく祈りも教えられていることを感謝します。

(2015年9月13日礼拝説教より)

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