札幌教会・日本キリスト(基督)教団・プロテスタント教会

北海道札幌市中央区にある伝統的な教会

聖書のお話し

「賜物を献げる」

更新日:2015.1.13

ローマの信徒への手紙12章1-8節(新P291)

牧師:米倉 美佐男

「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。」(1節)。
 2015年の最初の主日礼拝を献げることができ感謝です。
新しい年がスタートしました。この年も札幌教会として
何を主のために献げて行くのかという教会的ヴィジョンを持ちたいと思います。創立125周年も残り少なくなりましたがさらに続いて行くのです。信仰を継承しながら。

ローマの信徒への手紙の12章の1節の続きは、「これこ
そ、あなたがたのなすべき礼拝です。」(1節)。礼拝共同体の一員として生きる、生かされる、生きなさいというのです。ローマの信徒への手紙は1−8章に個人の救いについて、9−11章には人類の救い、12−15章はキリスト者の具体的生き方について語られています。主イエスは私たちのために十字架にお架かりになられました。御自分の御意志で十字架につかれたのです。声を大にして申し上げたいのは、福音が心に現れ、恵みが口に現れ、恵みが身に現れ、恵みが心に現れ、「我が主イエスよ」と主の名を呼ぶ者となるのです。

 私たちの信仰の中心になるのは復活の信仰です。ローマの信徒への手紙は前半を教義に費やしているのは復活信仰が身について、主に献げていく、礼拝者としての生き方へと方向付けられることを示しています。信仰が知的認識で終わらずに、血となり肉となる信仰によって神の恵みが結実するのです。それが神の憐れみによって、神の恵みによって与えられているのです。そのことに気づいて自分自身を献げるのです。何が神の御心であるのか、何が神に喜んでいただけることなのかをわきまえ知りましょう。各自与えられた賜物を献げる者となるのです。

(2015年1月4日礼拝説教より)

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