札幌教会・日本キリスト(基督)教団・プロテスタント教会

北海道札幌市中央区にある伝統的な教会

聖書のお話し

「渇いている人は飲みなさい」

更新日:2012.3.4

ヨハネによる福音書7章32−39節

牧師:米倉 美佐男

「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようにる。」(37〜38節)。
「今しばらく、わたしはあなたたちと共にいる。それから、自分をお遣わしになった方のもとへ帰る。あなたたちは、わたしを捜しても、見つけることがない。わたしのいる所に、あなたたちは来ることができない。」(33節)。
信仰の問題は一方では求めれば与えられるという面と、もう一方では今というチャンスを逃すと後でどんなに悔いても、時すでに遅しという両面を示しています。

「祭りが最も盛大に祝われる終りの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」。
イエスは祭りが最も盛大に祝われる日に立ち上がって大声で言われました。内容は、渇いている人はわたしのところに来て飲みなさい。そして飲んだらその人の内から生きた水があふれ出ると言うのです。イエスと言う福音はイエスに捕らえられた人だけでなく、他の人々にもその恵みを分かち与えることができるのです。

生きた水とは聖霊です。そしてそれはイエスご自身であり、その恵みは満ち溢れるので、本人だけでなく周りの人を潤すことができるのです。それだけの力を私たちに与えて下さる力のあるお方が、我らの主イエス・キリストです。
我に来よと主は今やさしく呼びたもう(讃美歌517番)、主は私たちを招いておられます。その招きに素直に応じる者であり続けましょう。自らの渇きを覚えて生ける命の水を頂きましょう。

(2012年3月4日礼拝説教より)

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